顔の筋肉について

筋肉は、顔や首の場合30もついているのですが、中でもかの筋肉はとても繊細で小さなものです。顔の筋肉が衰えることは、目が細くなる、ほおがたれて口角が下がる、二重あごになるなどの症状につながります。これらは女性であれば、誰しもが避けたいと思うことです。顔の筋肉の中で結構知られているのが表情筋ですが、この名前は顔の表情が動くことからつけられています。顔やせ、小顔効果が期待できるのは顔の筋肉をエクササイズする方法です。唇下からあごに伸びる筋肉が代表的な表情筋で、これは頤筋(おとがいきん)とも呼ばれています。この顔の表情筋が衰えると二重あごになってしまう場合があります。眉の上から額にかけての筋肉を前頭筋(ぜんとうきん)と呼びますが、これが衰えることは、額の横じわにつながってしまうのです。眼輪筋(がんりんきん)は、まぶたを閉じたり開いたりするときに使われる筋肉です。この筋力が低下すると目尻のシワや上まぶたのタルミになります。頬筋(きょうきん)は、口角を上げる役割がありますが、この筋力が衰えてくると口角が下がってしまうことになるのです。これは口元が怒っているような印象を与えてしまう原因になることがあるので、注意しなければなりません。

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